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このページでは、下の動画のように、ブループリントを使ってログイン処理を作る方法についてまとめます。
参考URL1.と2.によると、Unreal Engineでログイン処理を作るには、C++やMySQLを使うといいらしいです。 しかしブループリントだけでできないこともないです。 このページでは基本的な方針だけまとめます。
ネットワークの処理はチャット機能と基本的に同じです。 UMG -> PlayerController -> GameMode -> PlayerController -> UMGのように処理します。 違いは引数にIDとPassword、そして返信のためのPlayerControllerを渡すこと、 GameModeでアカウントの作成や照合の処理を行うこと、 返却値に作成や照合に成功したかどうかを返すこと、くらいです。
アカウントデータの保持には構造体を使うとよさそうです。 最低でもID,Password,アカウントに登録されているキャラクター名のリストは必要でしょう。 これを配列としてGameModeに追加しておきます。
アカウントデータの保存にはSaveGameを使うとよさそうです。 使い方は参考URL3.、4.、5.を参照してください。