Sprite Atlasで
スプライトをまとめる

このページはVersion 2018.4.1f1 Personalを対象としています。

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概要

このページでは、複数のテクスチャを1つのテクスチャにまとめるアセットであるSprite Atlasについてまとめます。 多くのテクスチャをもつプロジェクトでは、多数のdraw callによりパフォーマンスに悪影響を及ぼすことがあります。Sprite Atlasを使ってテクスチャをまとめることで、draw callを減らしパフォーマンスを改善できる場合があります。 スプライトをまとめる機能としては、Sprite Packerがありましたが、Sprite Atlasの方がResources内でも使えるなど、改善されているようです。

使い方

Sprite Atlasの使い方については、このサイトが参考になりました。

効果

拙作の2DオンラインアクションRPGでは、SpriteAtlasでスプライトをまとめたら、SetPass callsが34から28くらいに減りました。このゲームでは装備の着せ替えができるのですが、その装備のレイヤーの数だけ、SetPass callsが減った感じです。

注意点

アイテム等のアイコンなどは、1つずつ別の画像として保存し、Sprite Atlasでまとめるよりは、1つの画像に並べて描いて、Sprite EditorのSlice機能やSprite.Createメソッドなどで切り分けたほうが、便利だと思いました。 また、Sprite AtlasとSprite.Createメソッドを併用する場合、座標がずれないように注意が必要です。 詳細はこのページを参照してください。

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