マスターサーバとNATファシリテータを自分で用意する

このページはVersion 2017.30f3 Personalを対象としています。

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概要

旧ネットワークでは、デフォルトでUnityの提供するマスターサーバとNATファシリテータに繋がります。 これらのソースコードは公開されているので、 ダウンロードしビルドすることで、 マスターサーバとNATファシリテータを自分で用意することができます。

ダウンロード・ビルド・起動

ソースコードは、 このページからダウンロードできます。

Windowsの場合、 Visual C++ 2008 Expressでビルドできました。 2015では複数のエラーが出てビルドできませんでした。

Linuxは、ビルドはできても、 なぜか接続できませんでした。

ビルドが完了したら、 「MasterServer.exe」と「Facilitator.exe」を実行することで、 それぞれ起動できます。

スクリプトの変更

ゲームのスクリプトに以下のコードを追加することで、 マスターサーバとNATファシリテータの接続先を自前のものに変更できます。

//マスターサーバを変更する。
MasterServer.ipAddress = "<IPアドレス>";
MasterServer.port = <ポート番号>;
//NATファシリテータを変更する。
Network.natFacilitatorIP = "<IPアドレス>";
Network.natFacilitatorPort = <ポート番号>;

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