XML Nodes

このページは5.1.0を対象としています。

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XMLそのものについてはこのページがおすすめ。1.~3.まで読んでおけば何とかなります。

更新履歴

目次

全てのノードに共通

全てのXMLノードに共通して、入力ポート[Execute]へ入力すると実行される。成功した場合は出力ポート[Success]が、失敗した場合は出力ポート[Fail]が、またどちらの場合でも出力ポート[Done]が出力される。※ここでいうノードはFGのノードのことを指す。また、このページの以下の部分でいうノードはXMLの要素のノードのことを指す場合がある。

ClearValue

アクティブな要素の値を削除する。

DeleteAllAttributes

アクティブな要素から全ての属性を削除する。

DeleteAllChildren

アクティブな要素の全ての子を削除する。例えば子ノードchi1、chi2、chi3がある場合、そのすべてが削除される。

DeleteAttribute

アクティブな要素から属性を削除する。入力ポート[Name]に属性の名前を指定する。

DeleteChild

指定した名前を持つ最初の子ノードを削除する。入力ポート[Name]に子ノードの名前を指定する。例えば[Name]にchiと指定した場合、chiという名前を持つ子ノードのうち最初のものが削除される。

DeleteChildAt

指定した名前を持つN番目の子ノードを削除する。入力ポート[Name]に子ノードの名前を指定し、入力ポート[Index]にN番目の子ノードを削除することを指定する。例えば、Nameにchiと指定し、Indexに2と指定した場合、chiという名前を持つ子ノードのうち2番目のものが削除される。

GetAttribute

アクティブな要素に対する属性の値を取得する。入力ポート[Name]に属性の名前を指定する。取得した値が出力ポート[Value]へ出力される。

GetAttributeCount

アクティブな要素に対する属性の数を取得する。属性の数が出力ポート[Count]へ出力される。

GetChild

指定した名前を持つ最初の子ノードをアクティブな要素とする。入力ポート[Name]に子ノードの名前を指定する。例えば[Name]にchiと指定した場合、chiという名前を持つ子ノードのうち最初のものをアクティブな要素とする。

GetChildAt

指定した名前を持つN番目の子ノードをアクティブな要素とする。入力ポート[Name]に子ノードの名前を指定し、入力ポート[Index]にリストでの子の位置を指定する。例えば[Name]にchiと指定し、[Index]に2と指定した場合、chiという名前を持つ子ノードのうち2番目のものをアクティブな要素とする。

GetChildCount

アクティブな要素の子達の数を返す。出力ポート[Count]にその数が出力される。

GetParent

アクティブな要素を現在のアクティブな要素の親へ設定する。(一つ上へ移動する。)

GetRoot

アクティブな要素を文章要素へ設定する。(トップへ移動する。)

GetValue

アクティブな要素の値を取得する。取得した値が出力ポート[Value]へ出力される。アクティブな要素とは、例えばOpenDocumentノードの直後に実行した場合、文章要素となる。

HasAttribute

アクティブな要素に対して属性が存在するかどうか確認する。入力ポート[Name]に属性の名前を指定する。[Name]が存在した場合出力ポート[Yes]が出力され、存在しない場合出力ポート[No]が出力される。また、その結果が出力ポート[Result]へ出力される。

IncAttribute

アクティブな要素に対して指定した量だけ属性をインクリメントする。入力ポート[Name]に属性の名前を指定し、入力ポート[Amount]にインクリメントする量を指定する。つまり[Name]が[Amount]の分だけ増加する。[Amount]に負の値を指定した場合減少する。また、属性に設定されている値が文字列の場合は、値0と設定された扱いになるようだ。

IncValue

アクティブな要素の値をインクリメントする。入力ポート[Amount]にインクリメントする量を指定する。つまり値が[Amount]の分だけ増加する。インクリメントした値はなぜか小数点数になる。また、値が文字列の場合は失敗するようだ。

NewChild

親の兄弟リストの終わりに新しい子ノードを作成する。入力ポート[Name]に子ノードの名前を指定し、入力ポート[Active]にその子ノードをアクティブな要素にするかどうか指定する。つまり[Active]に1を指定すれば作成した子ノードがアクティブな要素になり、[Active]に0を指定すればアクティブな要素はそのままである。

NewDocument

新しいデータを書き込むための空のドキュメントを作成する。入力ポート[Root]に文章要素(root element)の名前を指定する。新しくXMLを読み書きするには、まずこのノードを実行する必要がある。

OpenDocument

XMLドキュメントをディスクから開く。入力ポート[File]で開くファイル名を指定し(例えばxmltestと指定するとxmltest.xmlが開く。)、入力ポート[Location]に開くローカルフォルダを「Game」「Map」「Root」「User」の中から指定する(例えばRootを指定するとGameSDK\から開かれる。)。保存したXMLを読み書きするには、まずこのノードを実行する必要がある。

SaveDocument

アクティブなXMLデータをディスクへ保存する。入力ポート[File]に保存するファイル名を指定し(例えばxmltestと指定するとxmltest.xmlへ保存される。)、入力ポート[Location]に保存するローカルフォルダを「Game」「Map」「Root」「User」の中から指定し(例えばRootを指定するとGameSDK\へ保存される。)、入力ポート[Overwrite]に既に存在するファイルへ上書きするかどうか指定する。

SetAttribute

アクティブな要素に対する属性を設定する。入力ポート[Name]に属性の名前を指定し、入力ポート[Value]に設定する値を指定する。

SetValue

アクティブな要素の値を設定する。入力ポート[Value]に値(Value)を指定する。アクティブな要素とは、例えばNewDocumentノードの直後に実行した場合、文章要素となる。

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