Math Nodes

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目次

Abs

入力ポート[A]の絶対値を出力ポート[out]へ出力する。

Add

入力ポート[A]と[B]の和を出力ポート[out]へ出力する。

AnglesToDir

3つの角度(度数法)から方向ベクトルと回転角度(弧度法)を求める。

入力ポート[angles]へはVec3:SetVec3ノードなどをリンクする。SetVec3ノードの入力ポート[In]のXに仰角,Zに方角を度数法で指定するとよい。

出力ポート[dir]には方向ベクトルが出力され、出力ポート[roll]には回転角度が弧度法で出力される。

ArcCosinus

入力ポート[in]の逆余弦を出力ポート[out]へ(度数法で)出力する。[in]には180/πを掛けて入力する必要がある。

ArcSinus

入力ポート[in]の逆正弦を出力ポート[out]へ(度数法で)出力する。[in]には180/πを掛けて入力する必要がある。

ArcTangens

入力ポート[in]の逆正接を出力ポート[out]へ(度数法で)出力する。[in]には180/πを掛けて入力する必要がある。

BooleanFrom(Math:FromBoolean)

入力ポート[Value]が偽のとき出力ポート[False]へ出力し、真のとき出力ポート[True]へ出力する。

BooleanTo(Math:ToBoolean)

入力ポート[true]が入力されたとき出力ポート[out]へtrueを出力し、入力ポート[false]が入力されたとき出力ポート[out]へfalseを出力する。

Calculate

入力ポート[DoCalc]が入力されたとき、出力ポート[out]へ「A Operation B」の値を出力する。入力ポート[Operation]にはAdd(加法)、Div(除法)、Mul(乗法)、Sub(減法)から選ぶかそれらに対応した数値を入力する。入力ポート[A]、[B]にはそれぞれ数値を入力する。

Ceil

入力ポート[A]の小数点以下を切り上げた数値を出力ポート[out]へ出力する。

Clamp

入力ポート[in]の値を入力ポート[min]の値以上入力ポート[max]の値以下にして出力ポート[out]へ出力する。[in]が[min]より小さいとき[min]を[out]へ出力し、[in]が[max]より大きいとき[max]を[out]へ出力し、それ以外の場合[in]をそのまま[out]へ出力する。

Cosinus

入力ポート[in](度数法)の余弦を出力ポート[out]へ出力する。

CosinusInverse

入力ポート[in]の逆余弦を出力ポート[out]へ(度数法で)出力する。

Counter

入力ポート[in]が入力されるたびに内部数値を加算し出力ポート[count]へ出力する。入力ポート[reset]が入力されると内部数値は0へリセットされる。内部数値が入力ポート[max]の値に到達したとき内部数値は0へリセットされる。

次の例では、Sキーを押すたびに、ログへ「1,2,3,4,0,1,2,3,4,...」の順で出力される。

DirToAngles

方向ベクトルと回転角度(弧度法)から3つの角度(度数法)を求める。

入力ポート[dir]へは方向ベクトルを入力する。入力ポート[roll]へは回転角度を弧度法で入力する。

出力ポート[angles]に3つの角度が度数法で出力される。

Div

入力ポート[A]を入力ポート[B]で割った商を出力ポート[out]へ出力する。[B]に0を入力した場合[out]へ0が出力される。

Equal

入力ポート[A]の値と入力ポート[B]の値が等しいかどうか判定し結果を出力ポート[out]へ出力する。[A]と[B]が等しい場合[out]へtrueが出力され出力ポート[true]へも出力される。[A]と[B]が等しくない場合[out]へfalseが出力され出力ポート[false]へも出力される。

EqualCheck

入力ポート[Check]へ入力されたとき、入力ポート[A]の値と入力ポート[B]の値が等しいかどうか判定し結果を出力ポート[out]へ出力する。[A]と[B]が等しい場合[out]へtrueが出力され出力ポート[true]へも出力される。[A]と[B]が等しくない場合[out]へfalseが出力され出力ポート[false]へも出力される。

Floor

入力ポート[A]の小数点以下を切り捨てた数値を出力ポート[out]へ出力する。

InRange

入力ポート[In]の値が入力ポート[Min]の値以上入力ポート[Max]の値以下かどうか判定し結果を出力ポート[out]へ出力する。[In]が[Min]以上[Max]以下の場合[out]へtrueが出力され出力ポート[true]へも出力される。それ以外の場合[out]へfalseが出力され出力ポート[false]へも出力される。

Less

入力ポート[A]の値が入力ポート[B]の値よりも小さいかどうか判定し結果を出力ポート[out]へ出力する。[A]が[B]よりも小さい場合[out]へtrueが出力され出力ポート[true]へも出力される。それ以外の場合[out]へfalseが出力され出力ポート[false]へも出力される。

LessCheck

入力ポート[Check]へ入力されたとき、入力ポート[A]の値が入力ポート[B]の値よりも小さいかどうか判定し結果を出力ポート[out]へ出力する。[A]が[B]よりも小さい場合[out]へtrueが出力され出力ポート[true]へも出力される。それ以外の場合[out]へfalseが出力され出力ポート[false]へも出力される。

Mod

入力ポート[A]を入力ポート[B]で割った剰余を出力ポート[out]へ出力する。

Mul

入力ポート[A]と[B]の積を出力ポート[out]へ出力する。

Noise1D

1Dの良質なノイズを生成する。パーリンノイズ?詳細は「Code\CryEngine\CryCommon\PNoise3.h」を参照してください。

Noise3D

3Dの良質なノイズを生成する。パーリンノイズ?詳細は「Code\CryEngine\CryCommon\PNoise3.h」を参照してください。

PortCounter

入力された[in*]入力ポートの数を数える。最初は全ての[in*]が入力された状態で始まる。入力ポート[reset]へ入力すると[portCount]と[totalCount]の両方が0にリセットされる。入力されていない[in*]が入力されたとき、その数が[portCount]として出力される(0~16)。[in*]が入力されるたび[totalCount]が1ずつ増え出力される(0~)。[portCount]が入力ポート[portThreshold]の値以上となった場合、出力ポート[portTrigger]が出力される。[totalCount]が入力ポート[totalThreshold]の値以上となった場合、出力ポート[totalTrigger]が出力される。

Power

入力ポート[base]を底とし入力ポート[power]を指数とした累乗数を出力ポート[out]へ出力する。

Random

入力ポート[generate]が入力されるたびに、入力ポート[min]の値以上入力ポート[max]の値以下の乱数を生成し出力する。出力ポート[out]へは生成した乱数が浮動小数点数として出力され、出力ポート[outRounded]へは生成された乱数が四捨五入され整数として出力される。

Reciprocal

入力ポート[A]の逆数を出力ポート[out]へ出力する。

Remainder

入力ポート[A]を入力ポート[B]で割った剰余を出力ポート[out]へ出力する。

Round

入力ポート[In]の小数点以下を四捨五入した数値を出力ポート[outRounded]へ出力する。

SetColor

入力ポート[Set]が入力されたとき、入力ポート[In]に入力したベクトルを出力ポート[Out]へ出力する。[In]は赤、緑、青の順に入力する。

SetNumber

入力ポート[set]が入力されたとき、入力ポート[in]に入力した数値を出力ポート[out]へ出力する。

SinCos

入力ポート[in](度数法)の正弦を出力ポート[sin]へ、余弦を出力ポート[cos]へそれぞれ出力する。

Sinus

入力ポート[in](度数法)の正弦を出力ポート[out]へ出力する。

SinusInverse

入力ポート[in]の逆正弦を出力ポート[out]へ(度数法で)出力する。

Sqrt

入力ポート[A]の平方根を出力ポート[out]へ出力する。

Sub

入力ポート[A]から入力ポート[B]を引いた差を出力ポート[out]へ出力する。

Tangent

入力ポート[in](度数法)の正接を出力ポート[out]へ出力する。

TangentInverse

入力ポート[in]の逆正接を出力ポート[out]へ(度数法で)出力する。

UpDownCounter

増減するカウンタのノード。入力ポート[Preset]に初期値、入力ポート[HighLimit]に最大値、入力ポート[LowLimit]に最小値をそれぞれ指定する。入力ポート[Dec]に入力すると1減り、入力ポート[Inc]に入力すると1増える。入力ポート[Wrap]がTrueだと最大値・最小値を超えた時ループする。

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