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このページではScaleform CLIKのWindowコンポーネントについてまとめます。 Windowコンポーネントはウィンドウを表示するコンポーネントです。 CRYENGINE\Tools\Scaleform\CLIK\demos\WindowDemo.flaにサンプルがあります。 また詳しくはこのページの 「5.2.1 再利用可能なウィンドウ」を参照してください。
コンポーネントプロパティの設定では、formSourceにクラスにgfx.core.UIComponentを指定したシンボルを指定するといいでしょう。 これがウィンドウの中身として表示されます。 このフォームはWindowコンポーネントのformプロパティに格納されます。 フォームのActionScriptでは、Constraintsにシンボルを追加するとウィンドウのリサイズに合わせて移動・リサイズします。 またdraw関数とconfigUI関数をオーバーライドします。 draw関数はコンポーネントを描画します。 configUI関数はインターフェイスを設定します。
Windowコンポーネントはデフォルトでは、 ロードされると必ず表示され、 閉じるボタンをクリックするとアンロードされます。 これをshow()及びhide()メソッドで表示非表示を切り替え、 getVisibility()メソッドで表示非表示の取得ができるようにカスタマイズしました。 また、setFront()メソッドで最前面に移動できるようにカスタマイズしました。 ここにアップロードしました。