ItemSlotコンポーネント

このページは、EaaSの3.8.1を対象としています。

更新履歴
2015/07/18 作成

概要

このページでは、Scaleform CLIKのItemSlotコンポーネントについてまとめます。 ItemSlotコンポーネントはInventorySlotコンポーネントとほぼ同じ動作です。 InventorySlotコンポーネントについてはこのページを参照してください。 ただし、クリックイベントを作れる点が違います。

詳細

クリックイベントを作るには、ActionScriptで以下のようにします。

slotQuick0.addEventListener("click", this, "handleItemClick");
slotQuick1.addEventListener("click", this, "handleItemClick");
slotQuick2.addEventListener("click", this, "handleItemClick");
slotQuick3.addEventListener("click", this, "handleItemClick");
slotQuick4.addEventListener("click", this, "handleItemClick");
slotQuick5.addEventListener("click", this, "handleItemClick");

function handleItemClick(e:Object):Void {
    var data:Object = e.target.data;
    trace("Clicked " + data.type + " (" + data.asset + ") !");
    if (data.quantity > 0) {
        data.quantity = data.quantity - 1;
        e.target.data = data;
    }    
}

このコードではクリックするとそのアイテムを１つ使用します。 ItemSlotコンポーネントを応用すれば、 アクションウィンドウのボタン、コマンドウィンドウのボタン、ショートカットバーのボタンなども作れます。

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