新しいファイルをプロジェクトへ追加する

このページは、EaaSの3.8.5を対象としています。

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概要

このページでは新しいノードをC++で作る方法についてまとめます。 このページではC++のソースコードの書き方について扱わず、 ソースファイルをプロジェクトに追加する方法については扱います。 C++のソースコードの書き方についてはこのページを参照してください。 また、EaaSではWAFと呼ばれるpythonベースのビルドシステムを用いて、ビルドします。 WAFに関してはあまり詳しくないので間違い等ありましたらご指摘ください。

1.ソースファイルの保存

ソースファイルを「Code\CryEngine\CryAction\FlowSystem\Nodes\」に保存します。

2.「cryaction.waf_files」の修正

「Code\CryEngine\CryAction\cryaction.waf_files」を開き、 「"FlowSystem/Nodes/AngularInterpolatorNode.cpp",」の行を見つけ、 その行と同じようにソースファイルの名前を追加します。 多分pythonなのでインデントには注意してください。

3.ソリューションファイルの作成

まず「cry_waf.exe」を起動します。 次に「Uber Files」ボタンをクリックします。 そして「Visual Studio Solution」ボタンをクリックします。 最後に「Exit」ボタンをクリックして終了します。

4.リビルド

まず「Solutions\CRYENGINE.sln」を開きます。 次に「ソリューションエクスプローラー」から 「ソリューション -> Projects -> CryAction」を右クリックし、 「リビルド」します。 このページによると、 DLLは一つの変更でもそのDLLをリビルドする必要があるそうです。

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